緑色LED光がマコガレイの成長を促進することを北里大学の研究グループが初めて実証 -- 稚魚の体長が1.2倍、体重が1.4倍に
北里大学海洋生命科学部では、緑色LED(発光ダイオード)の光をマコガレイの稚魚に照射すると、通常の飼育と比べて成長が早くなることを、神奈川県水産技術センターとスタンレー電気株式会社と共同で初めて実証した。 緑色LED光の成長促進効果は、ヒラメやホシガレイで有効性が確認されていたが、マコガ...
- 2016年06月21日
- 08:05
- 北里大学
北里大学海洋生命科学部では、緑色LED(発光ダイオード)の光をマコガレイの稚魚に照射すると、通常の飼育と比べて成長が早くなることを、神奈川県水産技術センターとスタンレー電気株式会社と共同で初めて実証した。 緑色LED光の成長促進効果は、ヒラメやホシガレイで有効性が確認されていたが、マコガ...
理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター器官誘導研究チームの辻孝チームリーダー(東京理科大学客員教授、北里大学医学部客員教授、東京歯科大学客員教授)、株式会社オーガンテクノロジーズの杉村泰宏社長、北里大学医学部の武田啓主任教授、佐藤明男特任教授、東北大学大学院歯学研究科の江草宏教授ら...
北里大学は、4月5日(火)、パシフィコ横浜において入学式を挙行する。2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士(北里大学特別栄誉教授)が出席し、壇上から新入生へメッセージを送る。入学式の模様は、ホームページでライブ中継される。 平成28年度北里大学入学式を次のとおり挙行する。 ...
北里大学東洋医学総合研究所、国立医薬品食品衛生研究所および株式会社常磐植物化学研究所は、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)【注1】創薬基盤推進研究事業「医薬品等の品質・安全性確保のための評価法の戦略的開発」内のプロジェクトである『エフェドリンアルカロイド除去麻(マ)黄(オウ)エ...
北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、3月3日(木)に第5回シンポジウム「痛み―痛みの仕組みを知って、豊かな生活を送りましょう―」を開催。病院を受診する動機である「痛み」について、その意味、種類、対応などを分かりやすく解説する。参加費無料。要事前申し込み。 多様化する臨床医学におい...
北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)は、平成28年3月23日(水)から3月26日(土)までの4日間、一般社会人を対象に「第21回微生物実験講座」(有料)を開催する。 北里大学メディカルセンターでは、生涯学習・地域貢献の一環として、長年微生物学関連の学術講演会や実験講座を、関連分野の...
北里大学感染制御研究機構釜石研究所の笠井宏朗氏は2013年5月、野田武則釜石市長から依頼を受け、独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンターと共同で「釜石はまゆりプロジェクト」を開始した。これは、釜石市の花「はまゆり」の酵母を探索する事業で、地場の酵母を利用した復興への取り組みの...
佐藤亮平講師(北里大学医学部)と藤原宏子講師(元日本女子大学理学部、現人間総合科学大学人間科学部)らの研究グループは、ヒト言語を模倣することなどで知られ、優れた発声学習能力を発揮するセキセイインコを用い、つがいを組んだ配偶者の声に対する応答に、行動面でも脳の働き方でも性差があることを明らかにし...
北里大学の回渕修治特任助教、伊藤道彦准教授と広島大学の三浦郁夫准教授らの研究グループが、日本棲息のツチガエル(地域集団によって性決定システムが異なる世界でも稀な動物種)を用いて、"オス駆動進化(オスを介した突然変異)"が減数分裂時の相同染色体間でおきる"相同組換え"によって抑制されることを発見...
北里大学理学部の片桐晃子教授と石原沙耶花助手らの研究グループが、マウスを用いた解析により、大腸で慢性的な炎症が誘導され、大腸がんに進展する仕組みを明らかにした。潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患は、完治することが難しく、発がんのリスクも高い難病で、原因はよくわかっていない。研究グルー...