【研究成果のポイント】
◆with コロナ/after コロナ時代に必要とされる学生の海外におけるリスクに関する理解度の向上に向けて、理解度が見えるEラーニング・プログラムを開発
◆一方通行の危機管理研修から、学生の理解度を把握した双方向のリスク対策研修へ
◆来日する留学生・技能実習生向け...
大阪大学産業科学研究所・関野研究室(先端ハード材料研究分野)と株式会社サンワード商会(本社:大阪市中央区、代表取締役:西尾幸也)は、共同研究中の多機能型触媒【ハイブリッド触媒※】のヒトコロナウイルスを用いた感染阻害試験を実施した結果、ウイルスの99.9%が不活化することを確認しました。
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【研究成果のポイント】
◆1個の粒子を検出できるナノポアセンサとAI技術を組み合わせることで、複数のウイルス種について高精度判定を達成
◆シグナル解析にAI技術を応用し、人間の目では識別できないわずかな電流波形の差異を判別することで高精度ウイルス種判定を可能に
◆従来手法の性能を大きく上回...
大阪大学は、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」※1 の“牽引型”ならびに“全国ネットワーク中核機関(群)”の採択を受け、関西ならびに全国における、大学、研究機関、企業の壁を超えた女性活躍と女性研究者・技術者の育成に向けた取組を牽引しています。2...
この度、新型コロナウイルス感染症等に関する大阪府民の悩みに応じた相談対応の充実を図るため、国立大学法人大阪大学キャンパスライフ健康支援センター及び国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センターと大阪府は、以下のとおり共同研究を開始します。
◆概要(下記 図...
【研究成果のポイント】
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)早期にサイトカイン(※1)IL-6(※2)が血中に増加し、このIL-6が血管から血液凝固を促進する分子PAI-1(※3)を放出することを発見。
●COVID-19患者のPAI-1レベルは細菌性敗血症または重症熱傷の患者に...
◆大阪大学独自開発の学内限定「マイハンダイアプリ」を、7月末より学外向けにも開放。
◆阪大生と同じアプリを、高校生自身のスマートフォンでも使えるようにすることで、キャンパスに来られずとも“阪大ライフ”を味わえる「アプリ de オープンキャンパス」を開催中。
◆受験生が、晴れて大阪大学に入学...
国立大学法人大阪大学(以下「大阪大学」という)、繊維業事業者の集まりである大阪船場繊維卸商団地協同組合(以下「船場団地組合」という)および箕面市は、令和3年春に大阪大学箕面キャンパスが移転する「箕面船場阪大前駅」周辺地区(以下「箕面船場」という)を大阪大学発のベンチャー企業の集積拠点とする...
【研究成果のポイント】
◆深層学習※1 モデルで移動物体をリアルタイムに検出・除去し、屋外で景観検討できる隠消現実感(DR)※2 システムを開発
◆ビルや土木構造物など移動しない物体を仮想除去して再開発後の景観をシミュレーションすることはできていたが、人や自動車など移動する物体をリアルタイ...
大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の坂口志文特任教授(常勤)が、ドイツのロベルト・コッホ賞を授与されることが発表されました。授賞式は2020年11月にベルリンで行われる予定です。
◆賞の概要
結核菌などの発見で知られ、自身や教え子から多くのノーベル賞学者を輩...