RNA干渉療法の治験薬パティシランが遺伝性ATTRアミロイドーシスの症状を軽減
熊本大学での国際シンポジウムでAPOLLO第Ⅲ相試験結果を発表
RNA干渉(RNAi)治療薬の開発をリードするアルニラム製薬(本社:米国ケンブリッジ、CEO:ジョン・マラガノール、以下「アルニラム社」)は、遺伝性ATTR(hATTR)アミロイドーシスの治療に用いる治験薬、パティシラン(Patisiran)のAPOLLO第III相試験で追加的に得られた結果を...
- 2018年03月26日
- 15:20
- アルニラム社
熊本大学での国際シンポジウムでAPOLLO第Ⅲ相試験結果を発表
RNA干渉(RNAi)治療薬の開発をリードするアルニラム製薬(本社:米国ケンブリッジ、CEO:ジョン・マラガノール、以下「アルニラム社」)は、遺伝性ATTR(hATTR)アミロイドーシスの治療に用いる治験薬、パティシラン(Patisiran)のAPOLLO第III相試験で追加的に得られた結果を...
徳島文理大学理工学部ナノ物質工学科(香川県さぬき市)は、植物工場におけるレタスの栽培日数を半減できる次世代栽培技術を確立した。 開発した栽培技術は、植物が睡眠している夜間に、睡眠を妨げない光環境で昼間と同等の光合成を起こすのが特長。これによって、夜間の糖の転流量が増えるので、植物...
横浜市立大学 大学院生命ナノシステム科学研究科の鈴木凌(博士後期課程1年生)と橘 勝 教授、東北大学の小泉 晴比古 助教(現 名古屋大学 特任講師)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の平野 馨一 准教授、高輝度光科学研究センター(JASRI)の熊坂 崇 主席研究員、横浜創英大学の小島 ...
Nature 2018年3月22日号の特別企画冊子「Nature Index 2018 Japan」に掲載されている日本の学術機関の中で高品質な科学論文を出版した割合についての最新分析によると、学習院大学は2012-2017年の6年間において、日本の学術機関の中で1位だったと発表がありま...
関西大学社会安全学部・大学院社会安全研究科の減災政策研究室(永松伸吾教授)は、岩手県大槌町の震災遺構としての社会的価値は、2014年~2016年の3ヵ年で約13億円に及んでいたことを算出しました。さらに、今後30年においてもその価値は7億8,000万円に及ぶと試算し、震災遺構の中核を占める...
昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子、東京都世田谷区、以下「本学」)は、平成24年度から28年度までの5年間、文部科学省の経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援(タイプB)事業を受託し、大学のグローバル化に取り組んできました。今回、独立行政法人日本学術振興会からの事後評価で、総括...
三大都市圏の2月度平均時給は1,643円
株式会社リクルートジョブズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柳川昌紀)の調査研究機関「ジョブズリサーチセンター(http://jbrc.recruitjobs.co.jp/)」が、2018年2月度の「派遣スタッフ募集時平均時給調査」をまとめましたので、ご報告いたします。
※本調査...
【ポイント】 ・生物の細胞に類似した小さな鋳型でゼリーを作ると、通常のゼリーよりも約10倍硬くなる。 ・硬くなる理由は、鋳型を覆う脂質膜によりゼリーを構成するタンパク質の構造が大きく変化するため。 ・小さなゼリーを使った食品・医薬品・化粧品などの機能制御に貢献する成果。 東京農工...
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター セルロース生産研究チームの高萩航太郎大学院生リサーチ・アソシエイト(横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科)、持田恵一チームリーダー(横浜市立大学大学院客員准教授)らの研究チームは、イネ科草本の異質倍数体種とその祖先二倍体種を用いた生物学...
首都大学東京・杉浦健一教授、近畿大学・今井喜胤准教授、北里大学・長谷川真士講師の共同研究グループは、植物の光合成において重要な役割を果たすクロロフィルが重なり合う特徴的な構造「スペシャルペア」をモデルにした色素を作成して測定したところ、円偏光発光(CPL)していることを確認しました。 ...