保護者の自己申告と医師の診断による食物蛋白誘発胃腸炎の原因食品の差異
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 梶田直樹さん(博士前期課程2年)、金子惇、黒木淳、冨田誠、エコチル調査神奈川ユニットセンター 川上ちひろ、伊藤秀一(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学)らの研究チームは、エコチル調査の約88,000人のデータを用いて食物蛋白誘発胃腸...
- 2024年01月12日
- 14:00
- 横浜市立大学
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 梶田直樹さん(博士前期課程2年)、金子惇、黒木淳、冨田誠、エコチル調査神奈川ユニットセンター 川上ちひろ、伊藤秀一(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学)らの研究チームは、エコチル調査の約88,000人のデータを用いて食物蛋白誘発胃腸...
~へき地医療に必要な医師の能力の把握などに貢献~
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻の金子 惇 准教授らの研究グループは、日本全国の「かかりつけ医*1 」にアンケート調査を行い、どのくらい幅広く診療を行っているかを調査したところ、勤務している医療機関が「へき地*2 」である方がより幅広い診療を行っている...
令和6年1月1日16時10分に発生した「令和6年能登半島地震」について、石川県からDMATの派遣要請が関東ブロック(本県含む)にありました。これを受け横浜市立大学では附属2病院からDMATを現地に派遣します。 1 派遣先・派遣期間 活動拠点となる、石川県珠洲市保健医療福祉調整本...
神奈川ユニットセンター(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学 福田清香、伊藤秀一、国立成育医療研究センター データサイエンス部門 小林徹、京都大学大学院医学研究科 臨床統計学 田中司朗)の研究チームは、環境省が主導するエコチル調査の約9万組の母子のデータを用いて、妊娠中の母親...
横浜市立大学研究・産学連携推進センター 宮﨑智之教授がプロジェクトリーダーを務めるYCU COI-NEXT拠点(Minds1020Lab*1(マインス゛テントゥエンティラホ゛))は、公開シンポジウム「若者の生きづらさを解消し、高いウェルビーイングを実現する社会」を2024年1月19日(金)に...
-全国的なデータをもとに終末期医療への議論の必要性を示唆-
横浜市立大学医学部看護学科 成人看護学 落合亮太 准教授、秋山直美 非常勤助手(現 杏林大学 助教)、同附属病院次世代臨床研究センター(Y-NEXT)・循環器内科 仁田学 助教、同大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 清水沙友理 講師、金子惇 准教授は、国立循環器病研究セ...
横浜市立大学 研究・産学連携推進センター 宮﨑智之教授(学長補佐)がプロジェクトリーダーを務めるYCU COI-NEXT拠点(Minds1020Labマインス゛テントゥエンティラホ゛)*1は、同センター特任助手の奥村春香が代表を務めるNPO法人第3の家族*2との連携で、本拠点で構築を目指して...
公立大学法人横浜市立大学(理事長 小山内いづ美)では、定款に基づき学長選考を行った結果、令和6年3月末に任期満了を迎える現学長 相原 道子 の後任として、本学教授 石川 義弘 を第23代学長予定者に決定しました。 1 次期学長予定者 【氏 名】石川 義弘 (いし...
-国内19機関が加わった非劣性試験で証明-
慶應義塾大学医学部ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座の岸本泰士郎特任教授らJ-PROTECT共同研究グループ[大阪医科薬科大学(金沢徹文教授)、京都府立医科大学(中前貴講師)、神戸大学(菱本明豊教授;研究当時は横浜市立大学)、東北大学(富田博秋教授)、他、総合病院、精神科病院、診療所...
―心臓機能の低下や不整脈等の診断と治療計画の大きな進歩に―
横浜市立大学附属病院 放射線診断科 加藤真吾講師らの研究グループは、コンピュータ断層撮影(CT)*1による心筋細胞外液分画(extracellular volume fraction: ECV)のメタ解析 *2 を実施し、心臓アミロイドーシス診断におけるCT-ECVの高い精度を明らかにしまし...