医療・科学

帝京大学の片岡明久助教が、日本人の経皮的大動脈弁留置術を施行した奇異性低流量低圧較差-- 重症大動脈弁狭窄症患者の中期的予後は不良であることを明らかに

帝京大学医学部(東京都板橋区)内科学講座の片岡明久助教は、日本人の奇異性低流量低圧較差―重症大動脈弁狭窄症は経皮的大動脈弁留置術後の中期的予後は不良であることを明らかにした。これは、9施設合同のOCEAN-TAVIレジストリーの共同研究の成果。研究結果は、国際科学雑誌『JACC:Cardiov...

学習院大学が6月10日に第21回生命科学シンポジウム「高齢化社会を科学するII」を開催 -- 研究ブランディング事業「超高齢化社会への新たなチャレンジ」の一環

学習院大学は6月10日(土)に第21回生命科学シンポジウム「高齢化社会を科学するII」を開催する。当日は、沖縄科学技術大学院大学の柳田充弘教授、慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの佐々木貴史専任講師、桜美林大学老年学総合研究所の鈴木隆雄所長が「百歳ドックで健康百歳を目指す」を共通テーマに、...

世界初!受精卵のエピゲノム編集に成功 -- 北里大学

北里大学メディカルセンター研究部門上級研究員の山崎大賀(「崎」は「立つ崎」の字、以下同)、近畿大学生物理工学部遺伝子工学科准教授の山縣一夫、東京工業大学科学技術創成研究院教授の木村宏らの研究グループは、世界で初めて受精卵のエピゲノム(※1)編集に成功した。細胞分化制御やDNA組換えを伴わない遺...

がん患者の遺伝子解析並びに治療法の無料提供に挑む! クラウドファンディング第3弾「近大クリニカルシーケンス」

近畿大学(大阪府東大阪市)は、株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区)と提携し、平成29年(2017年)5月23日(火)から、医学部ゲノム生物学教室(大阪狭山市)教授 西尾和人ら研究チームが、がん患者にがんの遺伝子解析を無償で提供するための資金調達を目的としたクラウドファンディングを開始する。...

徳島文理大学薬学部、昭和大学歯学部、理化学研究所らの研究グループが皮膚のコラーゲン維持における亜鉛の役割を解明

徳島文理大学(学長 桐野豊)薬学部の深田俊幸教授(昭和大学歯学部兼任講師・理化学研究所客員研究員)、昭和大学(学長 小出良平)歯学部の美島健二教授、理化学研究所(理事長 松本紘)らの共同研究グループ[1]は、生体内の亜鉛が健康的な皮膚コラーゲンの維持に重要であることを、マウスを用いた研究で明ら...

醍醐中山団地で「看護学部お助け隊」が活動 -- 看護学部の学生約100人が団地高齢者の困りごとを解決 -- 京都橘大学

京都橘大学(京都市山科区、学長・細川涼一)では、看護学部の学生たちが、6月3日(土)に京都市醍醐中山市営団地で「看護学部お助け隊」として活動する。  この取り組みは、京都市の「学まち連携大学」促進事業の助成を受け、看護学部の正課授業「看護プライマリケア実習」として行い、同大看護学部の学生約...

昭和大学歯学部・徳島文理大学薬学部・理化学研究所らの共同研究グループが皮膚のコラーゲン維持における亜鉛の役割を解明 -- 加齢対策や皮膚疾患の治療法開発に期待

徳島文理大学(学長:桐野豊)薬学部の深田俊幸教授(昭和大学歯学部兼任講師・理化学研究所研究員)、昭和大学(学長:小出良平)歯学部の美島健二教授、理化学研究所(理事長:松本紘)らの共同研究グループ[1]は、生体内の亜鉛が健康的な皮膚コラーゲン維持に重要であることを、マウスを用いた研究で明らかにし...

ノバルティス ファーマ株式会社

<慢性蕁麻疹患者の実態調査> 慢性蕁麻疹患者の約3割は、症状がないときも心理的負担を感じ、その影響は男性よりも女性の方が大きいことが明らかになる

ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:綱場 一成)は、2017年4月に慢性蕁麻疹患者200名を対象とし、蕁麻疹の実態に関するインターネット調査を実施いたしました。 蕁麻疹は、膨疹(ぼうしん)と呼ばれる紅斑を伴う一過性、限局性の浮腫が病的に出没する疾患であり、その多くは痒(かゆ)...

初期宇宙の成り立ちに係わるゲージ理論を量子シミュレーションで解明へ -- 初期宇宙で起きた現象を再現し、直接観測することをめざす -- 近畿大学

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)理学科物理学コース准教授の笠松健一(かさまつけんいち)、同コース教授の松居哲生(まついてつお)らの研究グループは、初期宇宙の成り立ちに係わるゲージ理論を解明するため、それをモデル化したゲージヒッグス模型を模擬実験(量子シミュレーション)する方法を世界で初めて提...

近畿大学

皮膚がんの一種「メラノーマ(悪性黒色腫)」の増殖を選択的に阻害する化合物を発見 がん化した細胞を標的とした副作用の少ない抗がん剤開発に期待 -- 近畿大学

近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)創薬科学科 分子医療・ゲノム創薬学研究室 教授の杉浦麗子、助教の佐藤亮介らの研究グループは、細胞増殖シグナルの一つ「ERK MAP キナーゼシグナル」が過剰に活性化しているがん細胞について、細胞の増殖を阻害する新化合物を発見した。この化合物は、皮膚がんの一種であ...

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