横浜市立大学が、遺伝子発現を抑えるヘテロクロマチン構造の形成機構を解明~がんの発生やiPS細胞産生の原理解明に向けて
横浜市立大学の研究グループは、名古屋市立大学の中山潤一教授らとの共同研究で、遺伝子の発現が抑えられるヘテロクロマチン構造形成に関与するタンパク質の結合機構を解明し、タンパク質から伸びた紐様構造のタンパク質同士が結合し、タンパク質の結合を強くしていることを世界で初めて明らかにした。がん細胞やiP...
- 2016年03月08日
- 08:05
- 横浜市立大学
横浜市立大学の研究グループは、名古屋市立大学の中山潤一教授らとの共同研究で、遺伝子の発現が抑えられるヘテロクロマチン構造形成に関与するタンパク質の結合機構を解明し、タンパク質から伸びた紐様構造のタンパク質同士が結合し、タンパク質の結合を強くしていることを世界で初めて明らかにした。がん細胞やiP...
環境・エネルギー・自然災害など、国際社会が共同で課題解決に取り組む「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」に、2015年5月、創価大学理工学部・戸田龍樹教授の「熱帯水産資源の持続可能な循環管理型生産システムの研究開発」が採択された。これは、2019年度まで国立研究開発法...
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、3月13日に愛知県名古屋市で開催される「名古屋ウィメンズマラソン2016」にAED(自動体外式除細動器)146台を適正配置し、ランナーの安全をサポートします。 ...
横浜市立大学 肝胆膵消化器病学の中島淳教授、日暮琢磨助教らの研究グループは、横浜市立大学附属病院、その他関連病院との共同研究により、糖尿病や多嚢胞性卵巣症候群などの治療で用いられる薬剤メトホルミンを内服すると、大腸ポリープ切除除去後の新規ポリープ発生が抑制されることを世界で初めて報告した。本研...
東京農業大学(学長:高野克己)農学部バイオセラピー学科佐々木剛教授、情報システム研究機構 新領域融合研究センター・国立極地研究所の瀬川高弘特任助教らのグループは、絶滅したニホンカワウソは日本で独自に進化した固有の生物であることをDNA解析によって明らかにした。この研究結果は「PLOS ONE」...
東京理科大学(学長:藤嶋昭)は3月14日(月)に、平成27年度に文部科学省より採択された「最先端宇宙科学技術の本物体験で学ぶ『宇宙教育プログラム』の開発」(以下、宇宙教育プログラム)における特別講演、閉講式等を開催。当日は、受講生によるパラボリックフライト実験の報告会のほか、学外の研究者・技術...
世界的な情報サービス企業のトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク)が今年1月に発表した「高被引用論文著者(Highly Cited Researchers/以下:HCR)」に、東京理科大学生命医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター長の岩倉洋一郎教授が「免疫学分野」で選出された。これは、科学...
北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、3月3日(木)に第5回シンポジウム「痛み―痛みの仕組みを知って、豊かな生活を送りましょう―」を開催。病院を受診する動機である「痛み」について、その意味、種類、対応などを分かりやすく解説する。参加費無料。要事前申し込み。 多様化する臨床医学におい...
北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)は、平成28年3月23日(水)から3月26日(土)までの4日間、一般社会人を対象に「第21回微生物実験講座」(有料)を開催する。 北里大学メディカルセンターでは、生涯学習・地域貢献の一環として、長年微生物学関連の学術講演会や実験講座を、関連分野の...
東京工科大学 教養学環 十島 純子(としま じゅんこ)教授と東京理科大学 基礎工学部生物工学科 十島 二朗(としま じろう)准教授等の研究チームは、細胞が外部から物質を取り込む現象であるエンドサイトーシスについて、アクチン細胞骨格を介する新しいメカニズムを発見した。 エンドサイトーシスは...