緑色LED光がマコガレイの成長を促進することを北里大学の研究グループが初めて実証 -- 稚魚の体長が1.2倍、体重が1.4倍に
北里大学海洋生命科学部では、緑色LED(発光ダイオード)の光をマコガレイの稚魚に照射すると、通常の飼育と比べて成長が早くなることを、神奈川県水産技術センターとスタンレー電気株式会社と共同で初めて実証した。 緑色LED光の成長促進効果は、ヒラメやホシガレイで有効性が確認されていたが、マコガ...
- 2016年06月21日
- 08:05
- 北里大学
北里大学海洋生命科学部では、緑色LED(発光ダイオード)の光をマコガレイの稚魚に照射すると、通常の飼育と比べて成長が早くなることを、神奈川県水産技術センターとスタンレー電気株式会社と共同で初めて実証した。 緑色LED光の成長促進効果は、ヒラメやホシガレイで有効性が確認されていたが、マコガ...
千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)成層圏微生物採取プロジェクトチームは、6月8日、大樹航空宇宙実験場(北海道広尾郡大樹町)において大気球による微生物採取実験を実施し、成功した。 千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東京薬科大学等と...
大阪産業大学の井上昭雄准教授、東京大学の田村陽一助教、国立天文台の松尾宏准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、131億光年かなたの銀河に電離した酸素ガスがあることを初めて突き止めた。これは、観測史上最遠方の酸素の発見である。この研究成果は、Inoue et al. “Dete...
東京理科大学近代科学資料館は6月23日(木)~8月10日(水)まで、『坊っちゃん』発刊110年、夏目漱石没後100年を記念した企画展「『坊っちゃん』とその時代~明治期の科学者と夏目漱石の交友を探る~」を開催する。漱石の生涯をたどり、彼と交流のあった科学者を紹介しつつ、文学作品の中の科学実験や数...
第II/III相臨床試験における日本人事後解析結果について
•第38回日本血栓止血学会(2016年6月16~18日)において、血友病A治療薬「アディノベイト」の第II/III相臨床試験における、日本人被験者を対象とした事後解析結果が発表されました
バクスアルタ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川本壽人、以下「バクスアルタ」)は、第38回...
株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下IIJ)と東京理科大学(東京都新宿区、学長:藤嶋 昭)は、夏休みの7~8月にかけて、高校生を対象に「神楽坂サイエンスアカデミー2016」を開催。チームごとに、風力発電機とIoTセンサーモジュールを製作し...
帝京平成大学池袋キャンパスでは、豊島区が行う「としまコミュニティ大学」と連携・協働し、地域の方を対象に公開講座を開講している。今年度は、消化器疾患をテーマにした前期3回、リハビリテーションについて考える後期3回の計6回の講座を予定。 消化器疾患シリーズ第1回目は、6月25日(土)に「食道...
大阪大学蛋白質研究所栗栖源嗣教授による、自然科学系分野のタンパク質、X線結晶解析、構造生物学、色素体機能・光合成に関する研究成果。(大阪大学の最新の研究情報はこちらから: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/top ) <研究成果のポイント> ●光合成の効率を調整...
玉川大学脳科学研究所(東京都町田市/所長:木村實)の山岸俊男(やまぎし としお)特別研究員と李楊(り よう)研究員、松本良恵(まつもと よしえ)研究員らは、安価でできる利他行動があることがわかると合理的な個人でさえ利他行動をする傾向を持つことを明らかにした。本研究成果は、英国の科学雑誌 “Sc...
大阪大学 微生物病研究所の特任准教授 吉岡靖雄、薬学研究科の助教 東阪和馬による、生命科学・医学系分野のナノ材料工学、生物系薬学、免疫学、ナノ粒子、アレルギー・免疫関連疾患に関する研究成果。(大阪大学の最新の研究情報はこちらから http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/to...