医療・科学

昭和大学

昭和大学の学生がジョセフ・リスター賞を受賞 

昭和大学歯学部5年生の甲山尚香さんが、2015年度JADR(国際歯科研究会日本部会)でジョセフ・リスター賞を受賞した。  1860年代に防腐法を発見し無菌外科手術への道を開いたジョセフ・リスターの名を冠したこの賞は、研究者をめざす歯学部の学生にとっての目標になっている。  さらに甲山...

北里大学

北里大学、日本女子大学等の研究グループがセキセイインコの発声行動と脳の働き方に性差を発見

佐藤亮平講師(北里大学医学部)と藤原宏子講師(元日本女子大学理学部、現人間総合科学大学人間科学部)らの研究グループは、ヒト言語を模倣することなどで知られ、優れた発声学習能力を発揮するセキセイインコを用い、つがいを組んだ配偶者の声に対する応答に、行動面でも脳の働き方でも性差があることを明らかにし...

NPO法人 腎臓サポート協会

【腎臓病の食事レシピ】脂ののった鯖を変わり風味でたべやすく!鯖のカレームニエル、ブロッコリーのおかか和え、柿なます

塩焼き・味噌煮込みばっかり……定番レシピになりがちなお魚をカレー風味で楽しくいただきます
NPO法人 腎臓病サポート協会が運営する「腎臓病なんでもサイト」では、腎臓病患者さんの毎日の食事作りが楽しく、おいしくなるレシピを公開しています。 秋冬の鯖は脂が乗っておいしくいただけます。今回ご紹介するのは、そんな鯖を普段とはちょっと違う風味でいただく「鯖のカレームニエル」。定番の塩焼...

横浜市立大学の研究グループが細胞の老化防止メカニズムを発見

横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の博士後期課程3年・高氏裕貴氏、藤井道彦准教授、鮎澤大名誉教授らの研究グループは、細胞老化の特徴に着目し、細胞質のタンパク質合成を制限することにより細胞老化を抑制するメカニズムを発見した。 本研究成果は、Nature Publishing Group...

ノバルティス ファーマ株式会社

家族と考える慢性腎臓病情報サイト、「腎援隊」<https://jinentai.com>開設

ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は本日、慢性腎臓病患者さんとそのご家族を対象に、慢性腎臓病(以下、CKD)についての情報サイト「腎援隊」(https://jinentai.com)を開設しました。 CKDは新たな国民病とも言われ、現在日本には、約1,33...

北里大学と広島大学の研究グループが日本のカエルを用いて性の新たな機能を解明 ~"組換え"が "オス駆動進化" を抑制し突然変異の蓄積を抑える~

北里大学の回渕修治特任助教、伊藤道彦准教授と広島大学の三浦郁夫准教授らの研究グループが、日本棲息のツチガエル(地域集団によって性決定システムが異なる世界でも稀な動物種)を用いて、"オス駆動進化(オスを介した突然変異)"が減数分裂時の相同染色体間でおきる"相同組換え"によって抑制されることを発見...

特定非営利活動法人DNDi Japan

第89回日本薬理学会年会シンポジウムのご案内 「顧みられない熱帯病(NTDs)治療薬開発の戦略」

世界と日本のNTDs治療薬研究の動向及び我が国の優れた創薬力と産官学パートナーシップによる新たな治療薬開発の戦略を議論します オーガナイザー:山田 陽城、北 潔
「顧みられない熱帯病(NTDs)」は熱帯地域の貧困層に多く見られる疾患の総称であり、ウイルスや原虫、蠕虫、細菌が引き起こす感染症です。NTDsの中でもWHOが重きを置く17の疾患(リーシュマニア症、シャーガス病、アフリカ睡眠病、フィラリア症等)は、149カ国の14億人以上が感染していると推計さ...

金沢工業大学が研究開発に参画してきたDNAを用いたカシミア繊維の科学的鑑別方法がISO18074として国際標準規格に採用

金沢工業大学、産業技術総合研究所等の研究グループが実証化を進めてきたDNAを用いた科学的鑑別方法が国際標準規格ISO18074に採用された。カシミヤ繊維100%なのか、羊毛やヤクの混紡なのか、科学的に鑑別可能になる。カシミヤ製品のより高い信頼性の確保と消費者利益の保護に期待される。  カシ...

特定非営利活動法人DNDi Japan

最近認可された小児用HIV治療薬の試験がケニアで始まります

子供たちへのより良い治療に向けた小さくも重要な一歩<DNDiが昨年の世界エイズデーにちなんで12月1日に発表したプレスリリースの和訳です>
[ケニア・ナイロビ-2015年12月1日]Drugs for Neglected Diseases initiative(顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ‐DNDi)は、HIVに感染した子供たちへのより良い薬の必要性に早急に対処するため、最近認可された小児用抗レトロウイルス(ARV)治...

帝京平成大学大学院臨床心理学研究科の音羽健司教授らの国際共同研究グループが不安症の新規遺伝子を発見

帝京平成大学大学院臨床心理学研究科の音羽健司教授と米国バージニア・コモンウェルス大学のジョン・ヘッテマ准教授らの国際共同研究グループは、不安症(全般性不安症、パニック症、恐怖症)に共通する疾患感受性遺伝子2か所を発見した。本研究成果は、米国の科学雑誌『Molecular Psychiatry』...

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