医療・科学

学校法人藤田学園

病院食に対する食事記録アプリの正確性を検証

塩分・脂質の評価に注意を要することが明らかに
<研究の概要> 藤田医科大学臨床栄養学講座 飯塚勝美教授、国際医療センター 佐々木ひと美教授、内分泌・代謝・糖尿病内科学 鈴木敦詞教授、食養部 伊藤明美副部長らの研究グループは、すでに栄養価のわかっている食品を用いて、複数の食事記録アプリ※1の正確性について検討を行いました。この結果、いわゆ...

横浜市立大学

あした咲く花 みつけよう!理化学研究所・横浜市立大学 一般公開『未来のたね』を開催 -10月22日(土)、現地開催&オンライン開催がスタート-

 理化学研究所横浜キャンパスと横浜市立大学鶴見キャンパスは、来場者に最先端の研究に親しんでいただく年に1度のイベント「一般公開」を開催します。本年は、10月22日(土)のキャンパス内での現地開催と、10月22日(土)から11月20日(日)までオンラインで開催するハイブリッド形式となります。 ...

横浜市立大学

新型コロナワクチン3回目接種により血液透析患者の免疫応答が改善することを発見 ~2回目接種で低反応の人ほど有効~

 横浜市立大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・高血圧内科学の金井 大輔医師(大学院生)、田村 功一主任教授、涌井 広道准教授らは、医療法人社団厚済会の大西 俊正博士、山口 聡博士、三橋 洋医師、花岡 正哲医師、花岡 加那子氏、渡邉 文雅渡氏らとの共同研究により、新型コロナウイルスワクチン(ファ...

学校法人藤田学園

【愛知県アレルギー講演会 オンライン開催】 アレルギー専門医らが語る、やる気が出るアレルギー克服術 ~治療と対策~

愛知県アレルギー疾患医療連絡協議会が9月17日、アレルギーを持つ患者さんやご家族に向けたオンライン講演会を開催します。申し込み不要、視聴無料。 講演会では、「自分で治そう!アレルギーの治療と対策 ~やる気が出るアレルギー克服術~」をテーマに、県アレルギー疾患医療拠点病院の専門医がアトピー性皮...

学校法人藤田学園

“意欲”スイッチをONにするメカニズムを解明

―うつ病を含む気分障害に対する新たな創薬標的を創出―
藤田医科大学(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98)精神・神経病態解明センターの貝淵弘三センター長、坪井大輔講師、永井拓教授、佐野准教授らを含む研究グループは、報酬学習を制御する細胞内シグナル伝達経路の一端を明らかにしました。 報酬に関する学習機構には意欲(“やる気”...

横浜市立大学

果物・野菜摂取と死亡リスクとの関連について 多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果

発表のポイント 日本の大規模コホート研究において、果物および野菜の摂取量と全死因死亡リスクおよび特定原因による死亡リスクとの関連について調べました。 果物・野菜摂取量が少ないグループに比べ、果物摂取量が多いグループ、野菜摂取量が多いグループでは全死亡リスクが低いことがわかりました。...

横浜市立大学

購買データ分析による改善案と情報提供で商業施設のデリバリーサービス利用者数・売上が増加 今年度はモバイルオーダー、OMOで新たな共同研究を展開

 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 佐藤彰洋教授と、横浜を拠点とするスタートアップ企業であるスカイファーム株式会社は、昨年度実施したフードデリバリー・テイクアウトの購買データ分析の共同研究*1をさらに発展させ、新規事業モバイルオーダー*2とOMO(Online Merges with ...

アラガン・ジャパン株式会社

乳がん検診受診率が全国ワースト5位の大阪で「~なる前に考えておきたい~ 乳がんになった日からの選択展」開催

グランフロント大阪北館1F ナレッジプラザ/9月30日(金)~10月2日(日)
アラガン・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:スザナ・ムルテイラ。以下、アラガン・ジャパン)とNPO法人 エンパワリング ブレストキャンサー(所在地:東京都目黒区、理事長:真水 美佳)は、乳がん啓発月間である10月に、罹患後の人生が長い乳がんにおいて不足している「乳がんになっ...

膵癌患者の腸内環境における新たなメカニズムを解明 ~プレ・プロバイオティクスを用いた膵癌患者の術後QOL向上に期待~

藤田医科大学(愛知県豊明市、学長:湯澤由紀夫)の消化器内科学 医科プレ・プロバイオティクス学の研究グループは、株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO・CGDO:福田真嗣)と共同で、膵癌患者と腸内環境におけるメカニズムの一部を解明しました。膵癌は近年増加の一途をたどる癌の一...

横浜市立大学

Cirqロボットアームでは世界初 定位的頭蓋内電極留置/頭蓋内脳波(SEEG)を実施

 横浜市立大学附属病院(以下、附属病院)では、難治性てんかん*1の患者さんに対して、2022年6月に手術支援ロボットアーム(Cirqロボットアームシステム:図1)を用いたものとしては世界初となる定位的頭蓋内電極留置/頭蓋内脳波(stereotactic electroencephalograp...

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