湾曲構造を利用した凝集誘起発光色素を開発 -- 北里大学
北里大学理学部化学科の上田将史助教、國分未来(大学院理学研究科 修士課程2年)、真崎康博教授は、植物性芳香族ラクトン化合物であるクマリン(注1)をプロペラ状に縮合した三脚巴(注2)状分子の合成に成功し、特異な湾曲構造を有する新たな蛍光色素を開発しました。 本研究では、一般的に蛍光...
- 2020年10月20日
- 14:05
- 北里大学
北里大学理学部化学科の上田将史助教、國分未来(大学院理学研究科 修士課程2年)、真崎康博教授は、植物性芳香族ラクトン化合物であるクマリン(注1)をプロペラ状に縮合した三脚巴(注2)状分子の合成に成功し、特異な湾曲構造を有する新たな蛍光色素を開発しました。 本研究では、一般的に蛍光...
北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)の福山隆上級研究員らの研究チームが、東京都が支援する創薬・医療系ベンチャー育成支援プログラム「Blockbuster TOKYO」における選抜プログラム参加チームに選抜されました。実施概要は、「トリプルネガティブ乳がんに対する革新的治療・診断・予防...
北里大学病院(神奈川県相模原市南区 以下「本院」という)では、山岡邦宏(北里大学医学部 膠原病・感染内科学, 教授)を治験調整医師とし、イベルメクチン*1の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する適応追加を目指した医師主導治験(以下「本治験」という)を開始いたします。本治験は、...
北里大学医療衛生学部 村石浩准教授らの研究グループは、遠隔から飛来するγ線の強度分布を高感度で撮影可能な唯一の方法として知られている「コンプトンカメラ法」において、画質を大幅に向上させることが可能な新手法を世界で初めて提案・実証することに成功しました。本手法により、今後、病院などの放射線管...
北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学I研究室戸高玲子研究員、芳賀慧特任助教、澤田成史助教、片山和彦教授は、2020年4月17日に公表した「医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス不活化効果について」に続き、市場に流通している医薬部外品・雑貨および医療現場で使用されている消毒剤の、新型...
学校法人北里研究所(東京都港区白金 以下「本学」という)と東京都は、今なお感染拡大が続いている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策として、東京都と都内の研究機関や大学等高い機能を有する様々な機関が有機的に連携を図り、そこで得られた知見等を都民及び都政に還元していく必要がある...
学校法人北里研究所は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬を早期に見出すためのプロジェクト「COVID-19対策北里プロジェクト」の一環として、北里大学東洋医学総合研究所を中心とした「漢方プロジェクト」を開始いたします。本プロジェクトは、1972年に日本で最初の漢方医学の総合的...
北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)は小・中学生を対象に、「ひらめき☆ときめきサイエンス ウイルスってなあに?~目には見えないウイルスを検出してみよう!~」を開催します。このプログラムは(独)日本学術振興会の研究成果の社会還元・普及事業の一環として行われます。 ウイルスはい...
2020年7月1日、小林弘祐が学校法人北里研究所理事長に就任(再任)いたしました。 また、伊藤智夫前学長の任期満了に伴い、同日、島袋香子が北里大学学長に就任いたしました。北里大学初の女性学長です。 いずれも任期は、2020年7月1日から2024年6月30日までの4年間です。 【理事...
日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と北里大学などを運営する学校法人北里研究所(所在地:東京都港区、理事長:小林弘祐)は業務提携を締結し、本日、第一号としてクラウドファンディング...