ゲノムのメチル化レベルの簡便な測定法を開発 がん診断への応用に期待 -- 東京工科大学応用生物学部
東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)応用生物学部の吉田亘助教、軽部征夫教授らの研究グループは、がんの診断に有益なゲノムのメチル化レベルを簡便に測定する新たな方法の開発に成功した(※1)。同グループがすでに開発したがん遺伝子のメチル化レベル測定法(※2)と組み合わせることで、より...
- 2017年02月28日
- 08:05
- 東京工科大学
東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)応用生物学部の吉田亘助教、軽部征夫教授らの研究グループは、がんの診断に有益なゲノムのメチル化レベルを簡便に測定する新たな方法の開発に成功した(※1)。同グループがすでに開発したがん遺伝子のメチル化レベル測定法(※2)と組み合わせることで、より...
東京農業大学(学長・高野克己)生物産業学部(網走市)、ロシア科学アカデミー(ウラジオストク)、(公財)知床財団(斜里町)、蘭越町貝の館(蘭越町)の研究者らは、遺伝子解析によって小型の貝「クロタマキビ」について、北米の個体群は約2万年前以降日本周辺から移住していったことを明らかにした。この研究成...
帝京大学理工学部(栃木県宇都宮市)バイオサイエンス学科の榎元廣文講師、山根久和教授らの研究グループは、脱離エレクトロスプレーイオン化法を用いたイメージング質量分析法を利用して、植物ホルモンであるアブシジン酸およびジャスモン酸の生合成中間体で独自の生理機能も有する12-オキソ-フィトジエン酸の種...
第91回日本感染症学会総会・学術講演会第65回日本化学療法学会学術集会 合同学会テーマ:継続は力 ~感染症と化学療法の明日に向かって~シンポジウム17におけるDNDiによる基調講演「GARDP : 薬剤耐性と戦う公衆衛生的アプローチ」のご案内
DNDi(Drugs for Neglected Diseases initiative顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ)は2016年5月にWHOと協働でGARDP(The Global Antibiotic R&D Partnershipグローバル抗生物質研究開発パートナーシップ)を...
東京など全国30か所以上の会場で開催
シャイアー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:グレン・スノハラ)は、東京をはじめとする全国30か所以上の会場で開催される「世界希少・難治性疾患の日」(Rare Disease Day、以下RDD)のイベントに協賛します。
シャイアーは、希少疾患や特殊疾患に特化した、...
北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、3月7日(火)に「身近な感染症」をテーマに、第7回シンポジウムを開催する。インフルエンザ、麻しん(はしか)、水痘(みずぼうそう)、ノロウイルスによる感染性胃腸炎、風しん、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、結核、非結核性抗酸菌症など、身近な感染症の実態と...
神奈川大学工学部宇宙エレベータープロジェクトの主催による軽量クライマー(SPIDER)チャレンジ成果報告会及び講演会を開催する。 次世代の宇宙(輸送)機関として国内外から注目が高まる宇宙エレベーター。その開発に必要な若年層の柔軟な発想や意欲に期待すべく、科学技術への興味の啓発や創造力およびチ...
北里大学メディカルセンターは、平成29年3月22日(水)から3月25日(土)までの4日間、一般社会人を対象に「第22回微生物実験講座」(有料)を開催する。 北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)では、生涯学習・地域貢献の一環として、長年微生物学関連の学術講演会や実験講座を、関連分野の...
芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)システム理工学部電子情報システム学科の中井豊教授(計算社会科学)は創価大学岡田勇准教授、ウィーン大学の佐々木達矢研究員との研究チームで下記の研究発表を行い、2月2日(日本時間)にイギリスの学術誌 Scientific Reports (Nature社)...
2016年12月24日、京都産業大学神山天文台は、ヨーロッパ南天天文台の持つ観測所の一つである「La Silla天文台」(チリ共和国)と、国際的な研究協力に関する覚書を締結した。今回の締結にもとづき、神山天文台が独自に開発した世界に誇る高性能・近赤外線高分散分光器(通称:WINERED※)をE...