AI技術とナノポアセンサでウイルスの複数種識別に成功! -- 一回の検査で複数のウイルス、感染症の原因特定に期待
【研究成果のポイント】 ◆1個の粒子を検出できるナノポアセンサとAI技術を組み合わせることで、複数のウイルス種について高精度判定を達成 ◆シグナル解析にAI技術を応用し、人間の目では識別できないわずかな電流波形の差異を判別することで高精度ウイルス種判定を可能に ◆従来手法の性能を大きく上回...
- 2020年11月10日
- 20:05
- 大阪大学
【研究成果のポイント】 ◆1個の粒子を検出できるナノポアセンサとAI技術を組み合わせることで、複数のウイルス種について高精度判定を達成 ◆シグナル解析にAI技術を応用し、人間の目では識別できないわずかな電流波形の差異を判別することで高精度ウイルス種判定を可能に ◆従来手法の性能を大きく上回...
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)大学院バイオニクス専攻の中村真男助教(注1)と佐藤淳教授らの研究グループは、ヒトラクトフェリン(hLF)が、脊髄損傷での神経再生阻害の主因となるコンドロイチン硫酸E(CS-E)に対して強力な中和活性を示すことを発見しました。難治性疾患である脊髄...
このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、2021年の東京オリンピック・パラリンピックが簡素化されて開催された時に失われる経済効果について計算した結果、損失額は約1兆3,898億円となりました。 宮本名誉教授は、「中止になった時の約4兆5,151億円※という経済的損失を考えると、...
2020年11月10日 PwC Japanグループ 「1対N時代の到来に向けたわが国の人材育成の在り方」 調査の結果を公表 Society5.0時代へのスムーズな移行が見込まれる人材は組織の中の27.7% PwC Japanグループ(グループ代表: 木村 ...
新型コロナウイルス感染症の拡大は、世界中の生活者の意識・行動にさまざまな影響を及ぼしている。それは着用や洗濯など、衣生活面でも例外ではないと考えられる。そこで、日本女子大学家政学部被服学科では2020年6~7月、インターネット調査により、全国10代以上の男女1165名にアンケート調査を実施...
金沢工業大学 電気電子工学科の井田次郎教授の研究室が、今話題の量子コンピュータ研究の国家プロジェクトに参画します。量子コンピュータ制御用半導体集積回路「量子・古典インターフェース」に使用されるトランジスタの極低温下での動作原理を解明することをめざします。この研究は、国立研究開発法人産業技術...
日本工業大学では、2017年より東武線全線で研究紹介シリーズポスター「NIT TRAIN LABO」を展開しており、通学・通勤中などに未来社会がどのように進化していくのかが予測できる情報ツールとして好評を博しています。その「NIT TRAIN LABO」がARも活用して研究内容が動画でも見...
調査対象となった6カ国中、1日あたりの加熱式たばこ(HTP)使用本数が最も多かったのは日本でした。 回答者の大多数は、HTPを使用する理由として周囲の人を受動喫煙から守ることを挙げています。 以前紙巻きたばこを吸っていたHTPユーザーの約3分の1は、完全に紙巻たばこの使用を止めて...
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デジタル決済の拡大が不正行為や金融犯罪を拡大させている実態と、防御のために取るべき対策を検討
アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、コロナ禍におけるデジタル決済の不正利用に関し、Javelin Strategy & Researchと共同で実施した最新の調査結果を発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う...