日米でのR&D拠点設立で創薬支援の研究開発体制を強化
ニコン ヘルスケアR&Dセンター(湘南) 株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、2024年1月、湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、湘南アイパーク)に創薬支援の研究開発拠点「ニコン ヘルスケアR&Dセンター(湘南)」を新設し、さらに、米国のマ...
- 2024年01月26日
- 10:58
- 株式会社ニコン
ニコン ヘルスケアR&Dセンター(湘南) 株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、2024年1月、湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、湘南アイパーク)に創薬支援の研究開発拠点「ニコン ヘルスケアR&Dセンター(湘南)」を新設し、さらに、米国のマ...
ロキソニンから、初めてのかぜ薬が登場
第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田勝彦、以下「当社」)は、解熱鎮痛薬や外用消炎鎮痛薬を展開するロキソニンブランドから、初めてのかぜ薬となる「ロキソニン総合かぜ薬」(OTC医薬品:要指導医薬品)を本年3月13日(水)に新発売します。
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iPS細胞創薬技術の食品・ヘルスケア領域への応用
株式会社伊藤園(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄大介、以下「伊藤園」)と北里大学医学部(神奈川県相模原市、学部長:浅利靖)の藤岡正人教授、長尾和右講師らの研究グループは、このたび、加齢性難聴に対する緑茶成分の有効性に関する共同研究を開始いたしました。
超高齢社会の到来に伴い加齢性...
発表のポイント ◆B型肝炎ウイルスは肝細胞膜に存在する胆汁酸輸送体NTCPを受容体として利用し、肝細胞に感染する ことが知られています。本研究では、B型肝炎ウイルスのエンベロープタンパク質LHBsとNTCPの複合 体のクライオ電子顕微鏡構造を解明しました。 ◆構造解析、ウイルス...
―対象患者の選択や治療戦略等の課題解決が求められる―
横浜市立大学附属病院次世代臨床研究センター 仁田 学助教(同循環器内科医師)、同循環器内科 日比 潔教授、同大学院データサイエンス研究科 清水 沙友里講師、金子 惇准教授、東京医科歯科大学大学院 医療政策情報学分野 伏見 清秀教授、埼玉医科大学国際医療センター心臓内科 中埜 信太郎教授ら...
―日本産業における確率的収束モデル分析―
横浜市立大学国際商学部の大塚章弘准教授は、全要素生産性(TFP)*1の地域間格差を計測する方法を開発し、日本の産業における生産性の地域間格差の動向を分析しました。TFPの地域間格差の分析は、確率的収束モデル*2の手法をもとに産業別に実施され、分析の結果、製造業のTFPは各都道府県それぞれの固...
がんの早期発見や予後の予測に役立つ可能性のある研究成果
近畿大学農学部(奈良県奈良市)食品栄養学科教授 増田誠司と、藤田医科大学医科学研究センター(愛知県豊明市)助教・国立がん研究センター研究所(東京都中央区)研究員 藤田賢一、東京薬科大学生命科学部(東京都八王子市)教授 小島正樹、京都大学(京都府京都市)名誉教授 三上文三らによる研究グループは、...
花粉・ハウスダストなどによるつらい目のかゆみに、ソフトコンタクトレンズをしたままでも使える目薬を新発売
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂] は、ソフトコンタクトレンズをしたままでも使える、つらい目のかゆみに効果のある目薬「アイリスAGコンタクト」を1月15日(月)より、全国のウエルシアホールディングス※1にて新発売いたします。
近年、ソフトコンタクトレンズ...
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 梶田直樹さん(博士前期課程2年)、金子惇、黒木淳、冨田誠、エコチル調査神奈川ユニットセンター 川上ちひろ、伊藤秀一(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学)らの研究チームは、エコチル調査の約88,000人のデータを用いて食物蛋白誘発胃腸...
~へき地医療に必要な医師の能力の把握などに貢献~
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻の金子 惇 准教授らの研究グループは、日本全国の「かかりつけ医*1 」にアンケート調査を行い、どのくらい幅広く診療を行っているかを調査したところ、勤務している医療機関が「へき地*2 」である方がより幅広い診療を行っている...